茨城県商工会連合会が推薦する茨城県の美味しいもの、
「ベストセレクトいばらき」に当社の「涸沼のやまとしじみ(冷凍)」が選ばれました。
「茨城のおいしい贈りもの」掲載 |
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茨城新聞社発行の書籍「茨城のおいしい贈りもの」に、当社の「涸沼のやまとしじみ(冷凍)」が掲載されました。 |
涸沼は、東茨城台地、鹿島台地に囲まれた周囲22キロメートル、面積10キロ平方メートル、関東地方で唯一の淡水と海水が交じり合う汽水湖です。
涸沼は日本有数ののしじみ漁獲湖で、その涸沼のしじみは、味わいや、新鮮、砂の含みが少なく良質であると評価が高い。
涸沼は大量の海水が流れ込む汽水湖であり養分が豊富で、味の良いしじみが水揚げされます。
環舎涸沼では、涸沼の汽水域の中でも、良質な汽水性魚介類の漁場である広浦で獲れた、広浦限定のしじみをお届けします。
昔から涸沼は、しじみの産地として関東では多くの人に知られておりますが、ホテル・旅館・割烹料理店へ出荷が多く、地元以外のスーパーや小売店にはあまり出荷されません。
弊社で販売するのは、100% 涸沼・広浦産であり、外国産や国内他産地のしじみを混ぜて販売する事は一切ございません。その為、天候不順・漁獲量・受注状況により納期が大変遅れる場合がございますので予めご了承下さい。
★しじみの成分と効能★
しじみには、カルシウム、タウリン、鉄、ビタミンB2、B12などの成分が豊富に含まれており、様々な効能があることが知られております。豊富なカルシウムが骨や歯を強化。メチオニンが肝臓の働きを助け、タウリンが胆汁の排泄を促して肝臓の解毒作用を活発にします。そして、肝機能を高めるビタミンB12の働きがプラスされ、肝臓病に優れた効果があると言われています。鉄分は赤血球を形成・再生し、ビタミンB2、B12と一緒に貧血予防に効果があります。
★食べ方★
味噌汁やうしお汁、炊き込みご飯、バター焼きや酒蒸しなどでおいしく召し上がれます。
★しじみのうしお汁の作り方(5人前)★
準備する物 しじみ/500g 水/2ℓ 味噌/大さじ1
塩/少々 昆布・かつおだし
① しじみは砂抜きがしてありますので、手にとり水道水で、しじみを貝殻を擦り合わせる様にして、よく洗ってください。
② ザルに上げ水切りをします。その後、乾燥しない様に濡れ布巾をかけて約30分間置きます。
(無酸素状態でしじみが、うま味成分風味コハク酸を増やします。)
③ しじみを鍋に入れ、水の状態から中火にかけます。
(冷凍しじみの場合は、沸騰しているお湯に凍ったまま入れてください。)
④ 貝が開き始めたら、アクを取り除いて弱火にし、塩と味噌を溶きいれ、お好みの味に整えます。
⑤ 再度中火にして、煮立つ前に火を止めます。
⑥ 美味しいしじみのうしお汁が出来上がりです!
一年でもっとも美味しいとされる、土用の時期に取れるシジミを、適した時間、浸水し、急速冷凍しました。シジミは冷凍する事で美味しさを増します。